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子供特有の不眠症状



子どもの不眠が増えている?

 

近年の調査によると子どもの4〜5人にひとりが、眠るべき時間に眠らない、眠くても眠れないなどの
睡眠習慣の乱れや睡眠障害など何らかの睡眠問題を抱えていると言われています。

 

 

子どもの睡眠時間に一番影響をあたえるのは当然、家庭での生活です。
大人の生活スタイルを見直し、子どもの快眠を支えてあげる必要があります。

 

 

夜更かしが続くと睡眠時間は短くなり、頭が働かないまま眠気をこらえつつ授業を受けることになります。
勉強に集中できるわけもなく、場合によっては学習障害やADHDなどの発達障害と間違われてしまう、というようなケースすらあります。

 

 

また、夜更かしの子どもは結果として週末に寝不足を解消するため、
平日に比べて3時間以上遅くまで寝ているという傾向がみられ、そのような状態が続いている場合、睡眠不足があると考えられます。

 

 

週末に遅くまで寝ていると、また平日にペースを崩し悪循環が繰り返されることになります。

 

 

子どもにみられる睡眠障害の種類と原因

 

睡眠障害とは、「夜眠れなくなる不眠症」のことだけを指すわけではありません。

 

 

日中の眠気や睡眠中の病的な行動、病気につながるほどの睡眠状態の悪化など、種類はいろいろあります。

 

 

その中には生活スタイルや睡眠習慣の改善だけでは対処できないさまざまな種類のものがあります。
その場合、医療機関への相談や服薬が必要なこともあります。

 

一例ですが。

 

不眠症

寝付きが悪く、夜中や早朝に目が覚める

 

夜驚症

夜中に突然大声で叫び、パニックを起こす

 

睡眠時無呼吸症候群

就寝中にいびきや無呼吸を繰り返した結果眠りが浅くなる
肥満や、アデノイド・扁桃肥大は呼吸障害につながり安眠を妨げる

 

睡眠時遊行症(夢遊病)

夜中に歩き回る(幼児期にはそれほど珍しくはありません)

 

過眠

夜普通に寝ているが、日中も眠気が取れず居眠りをする

 

悪夢障害

疲れや不安、ストレスが原因で悪夢を見たり冷や汗をかいたりして目が覚める
あまりひどい場合は心配事を取り除くため学校の相談員や専門医に相談が必要

 

睡眠時遺尿症

5才以上の子どもで、週に2回以上のおねしょが見られる場合
ストレスが原因であることが多いので、感情的にならず優しく対処しましょう

 

 

子どもの睡眠障害は、そのまま学校でのトラブルの原因にもなってしまいます。
授業についていけなかったり、精神的に不安定になって友人とのトラブルが増えたり、
起床の困難から昼夜逆転や不登校の原因にもなることもあります。

 

 

睡眠障害を脱するための対処法

 

子どもの睡眠障害を防げるのは親しかいません。
社会全体が夜型の生活になっていることは否めませんが、規則正しい食生活、
運動を含め生活リズムを作ってあげた上で子どもが安眠できる環境を整えて上げる必要があります。

 

 

例を挙げると。

 

朝の起床時間を固定し朝日を浴びさせる

休日でも寝坊をさせない

 

その上で寝かしつける時間を決め、それに向けたルーティンを守らせる

部屋の照明・入浴のタイミング

 

食生活の規律を作り守らせる

パンやインスタント食品に頼らず、栄養バランスを考えた食事を心がける

 

身体を動かす時間や、話を聞く時間を作り、子どもの体と心の健康に常に注意する

もしも心配な時は医療機関に連れて行く

 

どれも子どもにとっては「理想的な環境」というよりは、「一般的に求められる環境」といえます。
万が一、子どもに不眠の傾向が見られたらまずは毎日の生活から見直すことが近道と言えるでしょう。

 

また、睡眠に対する考え方としてはよく言われる「早寝・早起き」ではなく、「早起き・早寝」と考えることが改善への近道となります。

 

人の体内時計のリズムは、朝に目覚めて明るい光を浴びてから約14時間後より徐々に眠気を感じるようにセットされています。
生活リズムが不規則な子どもは、毎日の体内時計の「時刻合わせ」が一定でないため、睡眠も不規則になってしまいます。

 

 

特に週末に早起きをして明るい光を浴びる機会を作ることが第一となるでしょう。


 
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