睡眠のことなら睡眠促進.com

冷え性から来る不眠症状

身体が冷えると眠れなくなります。特に、「末端冷え症」など、足先や指先が冷えて眠れない経験をした事がある人も多いと思います。
身体の冷え、つまり「冷え症」は不眠の原因になりうるのです。

 

 

身体の冷えの原因は主に2つあります。

  • 体内で熱を作れない事
  • 熱を作れても全身にその熱を効率よく運べない事

 

 

体内で熱を作り出す事が出来、それを効率よく全身に循環する事が出来れば、「冷え症」は改善するのです。
では、どうすれば熱を上手く作り出す事が出来て、それを全身に循環させることが出来るようになるのでしょうか。

 

 

体内で熱を作る為には、血流を良くして、新陳代謝を上げる事が重要となって来ます。
まずは、体内で熱を作る方法をいくつか見ていきましょう。

 

 

@運動

 

ありきたりと思われるかもしれませんが、
新陳代謝をアップさせるには筋肉が欠かせません。

 

 

運動と聞くと、ジムに通ったり、エアロビクスをしたり、
ランニングをしたりとハードなものを想像されるかもしれませんが、
基礎代謝を挙げる為には、軽度でもいいので続ける事が大切です。

 

 

ウォーキングや寝る前の数回の腹筋等、軽度の運動を習慣化する事が大切なのです。

 

 

特にウォーキングは下半身に筋力が付く事で、血が上半身に押し上げられ血液循環が良くなります。

 

 

また、適度な疲労は熟睡を促してくれるので不眠が解消するという事は、科学的にも証明されている様です。

 

Aお風呂

物理的に身体を温めるには、お風呂が一番です。
38℃〜40℃くらいのぬるめのお湯に15分〜30分しっかりと浸かることで、身体の芯まで温まり、冷めにくくなります。

 

 

熱いお湯で短時間に温まると、その時は全身があったまったように思えるかもしれませんが、表面上しか温まっていないので、お風呂から上がってしばらくすると、直ぐに冷めてしまいます。

 

 

お風呂に浸かるのは冬場だけという人も多いかもしれませんが、冬場は暖房の効いた室内で過ごしている事も多く、実はクーラーの冷気の中で生活する夏の方が、身体が冷え切っている事が多いのです。

 

 

季節に関わらず、一年を通してお風呂に浸かる習慣をつけてもらうと、「冷え症」改善に役立つと思います。
時間の無い時などは、足湯なども効果的です。

 

 

B食事

食品から身体を温める方法もあります。

 

 

食品には、身体を冷やす食べ物と、身体を温める食べ物があります。
身体を冷やす食べ物としては、トマトやキュウリといった夏野菜を代表する生で食べる野菜やバナナやパイナップルといった果物が上げられます。

 

 

身体を温める食材としては、生姜や唐辛子などが上げられます。
但し、唐辛子は胃への負担も大きいので過剰な摂取はお勧めできません。

 

 

また、飲み物でも体の冷えに大きく影響します。
例えば、水は摂り過ぎると体を冷やす要因になります。

 

 

温かい紅茶や緑茶などの飲み物は、身体を温めてはくれますが、カフェインが含まれるので不眠対策としてはお勧めできません。
代わりに、生姜湯やホットココアなどはいかがでしょうか。

 

 

次に、こうして身体の中に発生した熱をいかに効率よく循環させ、保持するかについてみていきましょう。

 

 

@マッサージ

お風呂に浸かったり、運動をする事で、全身に一定の熱が発生しますが、
これを効率よく循環し温まった体をキープする為には、もうひと工夫が必要です。

 

 

例えば、お風呂上りのマッサージもその一つです。

 

 

温まった血液をマッサージする事で血流に変え全身を循環させることで、温かさをキープする事が出来ます。

 

 

A睡眠環境

寝るときの環境も重要です。
せっかく温まった身体で横になった布団が冷え切っていたら、お風呂上りの室内が冷え切っていたらどうでしょう。直ぐに身体が冷えてしまいます。

 

 

汗をかく程の過度の暖房は不要ですが、温まった体温をキープできるよう、
暖房や湯たんぽ、電気毛布等を効率よく活用してみてください。

 

 

B食材

先程も紹介した、生姜やココアには身体を温めるだけでなく、温まった体温をキープする効果もあるのです。

 

 

但し、やみくもに摂取したらいいと言う物では無く、間違った摂取の仕方では逆に身体を冷やしてしまう事もあり、効率の良い摂取の仕方があるので、正しい摂取方法をご紹介します。

 

 

まず、生姜ですが、生姜はすりおろしたり、生の状態で摂取すると逆に身体を冷やしてしまいます。

 

 

これは、生姜にはジンゲロールと呼ばれる成分が含まれており、
体内の熱を手足などの末端に運んで温めてくれる効果があるのですが、身体の中心の熱を末端に運ぶため、
中心部は逆に熱が奪われてしまい、体温を下げてしまう為なのです。

 

 

では、どのように生姜を摂取すればよいのでしょうか。

 

 

生姜は一度熱を加えて乾燥させることで、その効能を最大限に発揮する事が出来ます。

 

 

先程説明したジンゲロールの一部は、熱が加わり乾燥する事で、その一部がショウガオールと呼ばれる成分に変化します。
このショウガオールは体の中心である胃壁を刺激して体内で熱を作り出す働きがあるのです。

 

 

乾燥させた生姜には、このジンゲロールとショウガオールの両方が含まれる為、
熱を作りだし、その熱を末端まで運んで体全体を暖めると言う効果が生まれるのです。

 

 

一方、ホットココアは、森永製菓の研究により2002年に「ココアの冷え症改善効果」の研究結果が発表され、
生姜湯を飲んだ時とホットココアを飲んだ時で一時間後の手の温度がココアを飲んだ時の方が高かったという結果が得られたそうです。

 

 

他の研究でも生姜湯は飲んだ直後の温度上昇は高いが、温度低下も早いのに比べ、
ホットココアは温度低下が緩やかで、温め効果が長いという事が分かっています。

 

 

これは、成分のちがいによるもので、ココアの成分であるテオブロミンとポリフェノールは血管拡張作用があり、特に手足の血流を良くするので、時間が経っても末端が冷えにくいという結果が生まれたようです。

 

 

そこで、この両方の良さをいいとこどりしたドリンク「生姜ココア」の作り方をご紹介します。

 

 

まず、生姜粉末の作り方ですが、

  1. 生姜を繊維に沿って2mm程度にスライスし、30分蒸します
  2. その後一日天日干し(室内であれば、1週間程度)乾燥させてください。
  3. 最期は乾燥させた生姜をミキサーで粉末にすれば出来上がりです。

 

 

次に、市販のココアパウダーでココアを作り、カップ1杯に生姜粉末を小さじ1杯程度入れれば出来上がりです。
生姜が苦手な人もココアの味が強いので、さほど気にすることなく飲めますよ。

 

寝る前に飲めば、汗ばむほどの効果が得られる人もあるようで、
暖房を切っても可trだがが冷える事無く眠れますので、是非一度試してみてください。

 

 

ここまでで、不眠を引き起こす冷えの改善について紹介させて頂きましたが、実は、一方で睡眠不足は「冷え症」の原因でもあるのです。
睡眠不足から「冷え症」になり、「冷え症」から不眠になると言った悪循環に陥らない様に快眠を得られる様、冷えも睡眠不足を解消できる様に心がけましょう。


 
TOP 睡眠サプリ5種類の成分を比較! 不足しがちな睡眠成分を個別摂取 睡眠効果抜群!睡眠グッズ